花は、美しく役目を果たし、
そして静かに廃棄される。
その現実を知ったことが、
すべての始まりでした。
イベント装飾や祝い花は、
役目を終えると多くが処分されます。
・装飾前に剪定された大量の茎や葉
・イベント終了後、まだ美しく咲いている花
・市場で売れ残る花
それらは「見えない廃棄」として
存在しています。
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♦︎ 廃棄ではなく、循環へ
コロナ禍をきっかけに
フラワーロスが社会課題として
注目されました。
しかし私たちが向き合ったのは、
単なるロス問題ではありません。
花の命は、
消費で終わっていい存在なのか。
食品が「食べる」に帰結するなら、
花はどこへ向かうべきなのか。
行き着いた答えは、
文化として循環させること。
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♦︎『日本お花の紙』の誕生
やむを得ず廃棄となる
花・茎・葉すべてを原料に。
試行錯誤の末、誕生したのが
『日本お花の紙』
花の命を、素材へ。
素材を、文化へ。
単なるアップサイクルではなく、
花の背景ごと保存する媒体として
開発しました。
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♦︎ お花循環型社会とは
お花循環型社会とは、
・見えない廃棄問題の可視化
・廃棄コストの削減
・花の命と経済の循環
・関わる人すべてに生まれる好循環
花の命だけでなく、
花の経済も循環させる社会構造です。
廃棄していた花が、
企業価値へと変わる。
それが、私たちの目指す循環です。
そして『お花循環型社会』のはじまりです。
2020年
売れ残り花を活用した制作活動を開始。
2022年
役目を終えた花の新たな活用方法を研究。
2023年
『日本お花の紙』×アート制作を本格始動。
2024年
廃棄予定花を原料とした作品で
【東京都知事賞】受賞。
2024年7月
and now合同会社 設立。
2025年
廃棄予定花を原料とした
「お花循環型クラフトポット」で
【東京都知事賞】受賞。
同年
EXPO2025大阪・関西万博 出展
同年
非燃焼製法による製作工程が評価され
東京都環境局主催
「Clear Sky サポーター アワード」で
【敢闘賞】受賞。
EXPO2025 大阪・関西万博に関連する
取り組みとして
パビリオン来場者ワークショップ用
「日本お花の紙」制作に複数企業より
花材提供。
「TEAM EXPO 2025」プログラム
共創パートナー企業との連携実施。
祝い花の再活用、TAKANAWA GATEWAY CITY
まちびらき装飾花のアップサイクルなど
循環モデルを実装。